正確な事実=「起こったことそのもの」は、
厳然としてそこに在ります。
あなたが関与している想像に振り回される理由は、
これに付いてくるおまけにあります。
そう、あなたが関与している想像に対して、
感じる、感情が生まれる ということです。
もちろん、正確な事実にも、あなたは感じているわけですが、
正確な事実を見ようとしていない場合、
あなたが自分で勝手に創り上げでっち上げたイメージに対して、
あなたの心は反応し、感じているのです。
それが、あなたを幸せにしたり、不幸せにしたりしているのです。
感じるから、揺れる。
では、感じなければいいのか?
それはちがいます。
私は、それは生きることを放棄することだと、
思いますし、感じないで生きるのは不可能です。
「気付かなかった」「挨拶もせずに」「無視した」
気付かなかったと思った場合は、気付いて欲しければ追いかけて
肩を叩くかも知れません。ま、いいかと思うかもしれませんね。
そしてそこでまた、新しい現実が現れ、何かを感じるのです。
挨拶もせずに、と思った場合は何を感じるでしょう。
無視した、と思った場合は?
それぞれにちがうことはすぐに分かることでしょう。
あなたが関与した想像は、あなたが考えていること、過去の経験、
経験による心の向き(傷)、信じていること(信念)を表しています。
あなたが感じたことは、それらがあなたの幸せにとって、
たいせつなものなのか、不必要なものなのかを教えてくれるからです。
あなたが感じたことは、「今」のあなたを見せてくれて、
どう変われば幸せになれるかを教えてくれるのです。
正確な事実を見つめることは、冷静に自分を知ること
感じることをきちんと見つめることは、幸せの道しるべ
なのです。
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